ここ数週間、会社の 社長や上司の名前を勝手に使った迷惑メール(ビジネスメール詐欺)が国内で急増しています。
実際に「社長の指示」として社員に送られたメールがきっかけで、大きな金額がだまし取られる被害も発生していると報じられています。警視庁も注意喚起を出すほど深刻な状況です。
■Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e59e323ccf8f465d1b38da2f636f6997ce9e314
📧 どんな手口が増えている?
最新の事例では、こんな迷惑メールが確認されています:
✅ 社長や会長の名前を「差出人」に表示
→ 受信者から見ると本物っぽく見える
✅ 「急ぎで対応してほしい」と信頼を誘う文面
→ LINEグループを作成させたり
→ 振込を指示したりする内容だった
✅ 偽物のアドレスや外部サービスへの誘導リンク付き
→ URLを踏むと危険なサイトに飛ばされる可能性もある

この手口によって、都内企業では 1億4000万円以上の被害 が確認されており、群馬県では 2000万円の送金被害 も報告されています。
■テレ朝ニュースより
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000477739.html?utm_source=chatgpt.com
🎯 なぜこの手口が危険なのか?
こうした迷惑メールは、会社内の信頼関係や 業務上の連絡と思わせる点 が特徴です。
📍 本人確認をせずに返信した
📍 部署内のメールだけで対応してしまった
📍 「上司の名前だから間違いない」と判断した
――こんなちょっとした油断が、思わぬ損害につながる可能性があります。
🛡️ 迷惑メール・詐欺メールのチェックポイント
不審メールを見抜くための基本チェックリスト:
✔ 送信元アドレスを必ず確認
受信トレイ上の名前は本物でも、実際のメールアドレスのドメインが正規でないことが多いです。
✔ 急ぎの内容や強い言葉には注意
「今すぐ」「緊急で」「人には言えない」など焦らせる文面は詐欺の典型です。
✔ 外部サービス(LINE、Teams、外部リンク)への誘導には慎重に
公式業務ではまず他の確認手段(電話・社内チャット)での確認を。
✔ 電話や別の連絡手段で本人確認をする
疑わしいと思ったら、必ず電話や別チャネルで直接確認する習慣を。
📌 最後に
メールは便利なコミュニケーション手段ですが、その利便性ゆえに 詐欺の入口にもなり得ます。
「社長や役員を名乗るから安心」ではなく、ちょっと立ち止まって確認する習慣 が大きなトラブルを防ぎます。
日々の確認とチーム内の共有が、企業の安全を守る第一歩です。ぜひ社内でも広く情報共有・注意喚起を進めましょう!