お笑いタレントのダチョウ倶楽部・上島竜兵さんが亡くなられました。
「聞いてないよ!」「押すなよ、絶対押すなよ!」「どうぞどうぞ」「ヤー!」「クルリンパ!」「熱々おでん」「ケンカしてチュー」etc
訃報を聞いたビートたけしさんが「40年近く前から一緒に仕事をしてきたのに」とコメントされていたそうですが、筆者も高校生の頃見ていた「スーパーJOCKEY」で熱湯風呂に入る上島さんを見て大笑いしていたのを思い出しました。
人を笑わせてナンボの仕事をしている方が、このような最期を迎えられたというのは哀しいとしかいいようがありません。
謹んでお悔やみを申し上げます。
報道によれば、上島さんは奥様との二人暮らしでお子様はいらっしゃらなかったようですが、いずれにしろ残された奥様の悲しみはさぞかしと思います。
こうした感情的な悲しみを第三者がサポートする方法はどうしても限りがありますが、経済的な面でサポートする方法のひとつとして生命保険があります。
しかし、残されたご家族のために生命保険に加入していたとしても、その存在をご家族が知らなければ、せっかくの思いが形にならない(=保険金が支払われない)ことになりかねません。
常日頃から折りを見て保険証券のありかを確認したり、ファイリングや一覧表にしたりしておくとか、共有化しておく必要があります。
※東日本大震災で家族を失った方が「どの保険会社でどんな保険に加入しているのかわからない」という事態が大量に発生したことをキッカケに、「生命保険契約照会制度」が創設されました。(https://www.seiho.or.jp/contact/inquiry/)
ただし、照会は有料で、判明するまでには一定の時間がかかります。
「(どんな生命保険に入っていたか)聞いてないよ!」
というのはギャグになりません・・・